ガハハ

学生の学習記録

AWS学習 1日目

インターン先でインフラを触らせてもらえることになったのでAWSの学習をはじめる
現状の理解度は複数のサーバーサイドの便利なサービスの集合ぐらいの理解度

とりあえずこの本にお世話になる

Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド

Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド

初日なので各種主要サービスの覚書きをつらつらと

前提

用語とか

リージョン

地域のこと、全部で 14箇所?
日本だと東京リージョン ap-northeast-1 があるのでここを選択
ap-northeast-2 だとソウルになってしまう
政府用(GovCloud)とかもあるとのこと

AZ

アベイラビリティーゾーン(Availability Zone)
要するにデータセンター
リージョン内で選択可能なデータセンターのことで、災害時片方が死んでももう片方のデータセンターに切り替える仕組みを構築しておくことで即時に復旧可能

DR

ディザスタリカバリ
一箇所のデータセンターが使用不可になった場合、即座に別のAZへアクセスを流せる仕組みのことを DR という

各種サービス

EC2 (Amazon Elastic Compute Cloud)

要するにIaaS
OS・スペックからの選択だけでなく、マーケットプレイスから先人が作成したイメージを使用することも可

EBS (Elastic Block Store)

EC2に取り付けられるSSD
EC2とEBSで1対多の関係になる、SSDを複数のEC2で共有することはできない(それをするためにはEFSというサービスがある)

S3 (Amazon Simple Storage Service)

99.999999999%(イレブンナイン)の耐久性を実現したストレージサービス
保存容量の上限はなく、標準設定だと2拠点で同時にデータ喪失を起こしてもデータが維持される
静的なWebサイトであればホスティングできる(独自ドメイン可)

RDS (Amazon Relational Database Service)

RDBMSを提供してくれるサービス
EC2内でRDBMSを建てる事も可能だが、RDSを使うことで運用コストの削減が可能
AWSでサービスを構築する場合はRDMBSはRDSを使うことがベストプラクティス
使用可能なRDBMSMySQLMariaDBPostgreSQLOracleSQLServer
そしてAmazon AuroraというMySQL互換のAmazonオープンソースRDBMSが選択可能
料金は 利用時間・容量・I/Oリクエスト(・バックアップ)に対して課金される
自動バックアップ機能があり、ONにしておくと任意の時刻に復元可能になる

Amazon ElastiCache

キャッシュサーバー(Redis・Memcached)を提供してくれるサービス
よく見るとElastic Cacheじゃない。エラスティキャッシュと読む模様

Amazon CloudWatch

モニタリングサービス
EC2等を監視し、監視条件を設定した項目があればアラートを出してくれる


ブログタイトルはどうしたものか