AWS学習 1日目
インターン先でインフラを触らせてもらえることになったのでAWSの学習をはじめる
現状の理解度は複数のサーバーサイドの便利なサービスの集合ぐらいの理解度
とりあえずこの本にお世話になる
Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド
- 作者: NRIネットコム株式会社,佐々木拓郎,林晋一郎,小西秀和,佐藤瞬
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2015/03/25
- メディア: 大型本
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初日なので各種主要サービスの覚書きをつらつらと
前提
用語とか
リージョン
地域のこと、全部で 14箇所?
日本だと東京リージョン ap-northeast-1
があるのでここを選択
ap-northeast-2
だとソウルになってしまう
政府用(GovCloud)とかもあるとのこと
AZ
アベイラビリティーゾーン(Availability Zone)
要するにデータセンター
リージョン内で選択可能なデータセンターのことで、災害時片方が死んでももう片方のデータセンターに切り替える仕組みを構築しておくことで即時に復旧可能
DR
ディザスタリカバリ
一箇所のデータセンターが使用不可になった場合、即座に別のAZへアクセスを流せる仕組みのことを DR という
各種サービス
EC2 (Amazon Elastic Compute Cloud)
要するにIaaS
OS・スペックからの選択だけでなく、マーケットプレイスから先人が作成したイメージを使用することも可
EBS (Elastic Block Store)
EC2に取り付けられるSSD
EC2とEBSで1対多の関係になる、SSDを複数のEC2で共有することはできない(それをするためにはEFSというサービスがある)
S3 (Amazon Simple Storage Service)
99.999999999%(イレブンナイン)の耐久性を実現したストレージサービス
保存容量の上限はなく、標準設定だと2拠点で同時にデータ喪失を起こしてもデータが維持される
静的なWebサイトであればホスティングできる(独自ドメイン可)
RDS (Amazon Relational Database Service)
RDBMSを提供してくれるサービス
EC2内でRDBMSを建てる事も可能だが、RDSを使うことで運用コストの削減が可能
AWSでサービスを構築する場合はRDMBSはRDSを使うことがベストプラクティス
使用可能なRDBMSは MySQL・MariaDB・PostgreSQL・Oracle・SQLServer
そしてAmazon AuroraというMySQL互換のAmazon製オープンソースのRDBMSが選択可能
料金は 利用時間・容量・I/Oリクエスト(・バックアップ)に対して課金される
自動バックアップ機能があり、ONにしておくと任意の時刻に復元可能になる
Amazon ElastiCache
キャッシュサーバー(Redis・Memcached)を提供してくれるサービス
よく見るとElastic Cacheじゃない。エラスティキャッシュと読む模様
Amazon CloudWatch
モニタリングサービス
EC2等を監視し、監視条件を設定した項目があればアラートを出してくれる
ブログタイトルはどうしたものか